いつもありがとうございます、旅亭みや川です。
今日は、「公魚(わかさぎ)の天麩羅」です。
サクッとした衣に、中の食感は子持ちで柔らかく、箸が進む公魚の天麩羅です。
そして御料理をお出ししていると、御献立を見てよく聞かれます、
「公魚」は何と読むのですか?と、確かにすぐには読めない漢字です(^^)
でも不思議ですよね、「公」の「魚」?なぜでしょう。これを機に調べてみました。
~「公魚」の漢字の由来~
霞ヶ浦や北浦の一部を治めていた麻生藩が江戸幕府11代将軍徳川家斉公に
年貢として納めたことから、公儀御用の魚、つまり「公魚」となったそうです。
なるほどですね!
客室係あいこ